恐怖は、時に人思わぬ行動へ駆り立て過ぎる。
皆さんこんにちは、てんとうむしりです。
しばらくブログの更新が途絶えておりましたが、私は生きています。
私生活で色々あったので、しばらく時間がとれませんでした。←いや、ワードプレスの勉強がはかどらなかっただけ。
でも記事は書きたかったので、装飾のスキルまだ無くて読みづらいにも関わらず書きます。
えぇ、書きますとも。(後で整えるからお許しを。。。)
※私生活での色々は別に書き綴ることとします。
さて、今回は恐怖についてのお話。
「恐怖」それは人間誰しもが持ち合わせる感情であり、決して消し去ることの出来ないものである。
そして、それは決して前向きな感情ではない為、実に厄介な存在であると言えるだろう。
「恐怖」というものに直面した時、人は思わぬ行動をとってしまうことが往々にしてある。
冷静に考えてみたら、「え?なんで今それしたん?もっと他にあったでしょ?」と、自分で自分自身を疑いたくなることさえある。
そう、冷静な対処が出来なくなるのである。
とある日、息子おうちゃん(7)がUネクストでドラゴンボール改を見始めた。
バーダックが地球にやってきて、ピッコロさんと悟空が共闘をしてやっとのことで倒すというシーンである。
娘みーちゃん(4)は、アニメであってもそういった戦闘シーンを見るのが好きではない。
怖いのだ。
みーちゃん「ママ~、みーちゃん怖いよ~。見たくないよぉ~。」
私「そっかぁ。みーちゃん闘うの好きじゃないもんね。」
(でもなぁ。だからって息子に見るなとも言えないしなぁ。あんなに夢中になって見てるし。私も見たいし←え。)
ソファーの後ろに隠れながらも、チラチラとテレビを見るみーちゃん。
怖いながらも見たい気持ちもあるのである。
the 怖いもの見たさ。
まぁ、見たくなければああやって自分でなんとかするでしょう。
そして、私は夕飯作りの続きにとりかかる。
ふぅ、もうすぐ作り終わるぞ~。
悟空は今どんなもんかね。
と、テレビの方を見ると、丁度バーダックを倒したところだった。
そういえばみーちゃんはどうしてるかな~。
・・・・・。
え?あれ?・・・???汗
これは、一体どういう状況かな?
私の今までの人生経験から、どうしたらこうなるのかと思考を巡らす。
思考完了。
え、いや。出会ったことないよねこの状況。
聞くと、「とても怖かったからこうなった。」と。
「え?なんで? いやもっと他に怖がり方あったでしょ?」
豆椅子で顔を隠すのは、まぁわかる。
見えないようにでしょ?
うん。わかる。
じゃあ、、、じゃあさ。
座椅子。
座椅子は?
座椅子は必要だった??
ママにはね、今の状況の方が、怖いよ・・・?
「恐怖」というものは、実に厄介な存在である。
恐怖は、時に人を思わぬ行動へ駆り立て過ぎる。